ネット印刷の最大の魅力は、高品質なのに「圧倒的な安さ」と「早さ」です。しかし、注文画面に並ぶ「〇営業日」という言葉の意味を正しく理解していないと、「必要な日までに届かない!」というトラブルになりかねません。
今回は、ネット印刷特有の納期設定と、価格を安く抑えるためのコツを分かりやすく解説します。
1.「営業日」と「発送日」の数え方
ネット印刷の納期で最も注意すべきなのが、「注文した日が1日目ではない」という点です。
- 営業日カウントとは(「受付日が確定した翌日」からカウントが始まるのが一般的です。 (例:3営業日発送の場合、月曜日に受付確定 → 火(1)・水(2)・木(3)で、木曜日に発送))
- 「受付日」が確定する条件(単に注文ボタンを押しただけではカウントは始まりません。以下の2つが揃って初めて「受付確定」となります。)
1.支払い手続きの完了(銀行振込の場合は入金確認後)
2.不備のない入稿データの確認完了
(注意)多くのサービスでは「例:当日13時(または15時)まで」といった締め切り時間があります。これを超えると、受付日が翌日にスライドしてしまいます。
2. 当日発送など超特急便の仕組み
「どうしても明日までに欲しい」というニーズに応えるのが当日発送や当日納品です。ネット印刷によっては時間や場所による条件制限になりますが、対応可能な場合があります。
- 仕組み(入稿したその日に印刷・加工・出荷までをすべて行います。)
- メリット(物理的に最短で手元に届きます。)
- デメリット(印刷機を急遽確保し、スタッフが優先的に動くため、価格は最も高く設定されています。また、選べる用紙や加工などが制限されることが多いです。)
3.なぜ「納期が長いほど安くなる」のか?
ネット印刷の価格表を見ると、納期を長く設定するほど価格が劇的に安くなることがわかります。
- 理由(印刷会社は、納期に余裕のある注文を隙間時間にまとめて印刷(合版印刷)することで、印刷機の稼働効率を最大化しています。)
- 節約術(印刷物が手元に欲しい日程が決まっているなら、早めにデータを作成し、長めの納期で注文するのが最大の節約術です。)納期・価格の比較表
失敗しないための「逆算スケジュール」
ネット印刷を利用する際は、以下のステップでスケジュールを組みましょう。
- 手元に欲しい日を決める。
- 配送にかかる日数(通常1〜2日)を引く。オプション加工を付け加える場合+1日かかるのでしっかり確認しておきましょう。
- 印刷の営業日を引く(土日祝をカウントしないサイトが多いので注意!商品によってカウントするしないケースも有り)。
- 予備日(データ不備や天候による遅れの可能性)を1日プラスで想定しておく。
(例) 来週の金曜日に使いたい場合、前週の金曜日までに「入稿完了」しておけば、余裕を持って最安値クラスのプランが選べます。
まとめ
ネット印刷を「安く」使うコツは、「余裕を持ったスケジュール管理」に尽きます。納期カウントの仕組みを理解して、賢くコストを削減しましょう!
もし、印刷する予定がある場合
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