パンフレット、リーフレットなどの印刷物では、「どのように折るか」によって印象や使いやすさが大きく変わります。折り加工は単なるサイズ調整ではなく、見やすさや情報設計や訴求力に直結する重要な要素です。落ち着いたマットコート紙あたりの仕様が相性良いです。今回は代表的な折りの種類と、それぞれの特徴をご紹介いたします。

二つ折り

1枚の用紙を中央で折る最もシンプルな形式です。仕上がり(折った後の納品の状態)は4ページ構成になり、会社案内や簡易パンフレットによく使われます。構成が分かりやすく、制作コストも比較的抑えられるのが特徴です。初めてパンフレットを制作する場合にも扱いやすい折り方です。あまりペラペラなものより135kのような厚みある紙がオススメです。

巻き三つ折り

用紙を3等分し、2つの折り部分を内側に巻き込むように折る形式です。コンパクトな会社やイベント案内や、DMや案内状・料金表などと広く使われています。封筒にも入れやすいサイズになるため、郵送用途との相性が良い点がメリットです。(仕上がり100×210mmやA4(210×207mm)など)

外三つ折り(Z折り)

Z字型に折る形式で、開くと一直線に展開されます。一般的にこの中では一番利用は少ない折り方ですが、時系列説明や工程紹介など、順番に見せたい情報に適しています。巻き三つ折りと違い、ページの重なりが均等なため、レイアウト設計がしやすい点も特徴です。

(両)観音折り

両端を内側に折り込み、最後に中央で開く形式です。開いたときに大きなスペースが確保できるため、インパクトのあるビジュアルや地図、大きな写真を掲載する場合に向いています。高級感を演出したいパンフレットにもよく採用されます。


折り加工は、単に「小さくする」ための工程ではなく、読みやすさや印象を左右する重要なデザイン要素です。配布方法(手渡し・郵送・ラック設置など)や掲載情報の量、ターゲット層を踏まえて最適な折り方を選ぶことが、印刷物づくりのポイントとなります。

印刷会社によって対応可能な折り加工や料金は異なりますので、事前に仕様を確認し、用途に合った形式を選択することをおすすめいたします。



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